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はじめに
かーたんこんにちは、0歳と6歳の姉妹を育てるかーたんです。
長女が4か月のころから図書館で隔週30冊の本を借りて、読み聞かせをしてきました。
借りた本は累計4500冊越え!!
10月に入ると、街はすっかりハロウィン一色になりましたね。
私の子供時代はハロウィンはこんなに盛り上がっていませんでしたが、(ギリギリ昭和世代…)
いまや仮装パレードなど様々なイベントが開かれたりと、秋の一大イベントとなりました。
子どもたちもいつもと違う恰好ができたり、お菓子がもらえたりと、とっても楽しみですよね。
そこで今回はハロウィンをもっと楽しむための、おすすめ絵本を幼児・小学生毎に厳選してご紹介します。
親子で絵本を楽しみながら、ハロウィン当日をもっとワクワク迎えてみませんか?
【幼児向け】ハロウィンのおすすめ絵本8選



幼児さん向けのおすすめは、
ハロウィンの楽しい雰囲気を味わえる絵本を選んでみました。
前半は低年齢(0~3歳)向け、後半は4歳~向けです。
ハロウィンのかくれんぼ(いしかわこうじ/ポプラ社)
”とんがり帽子”に”かぼちゃ”、”こうもり”など、ハロウィンにちなんだものが登場する、かたぬき絵本です。
「これはなにかな?」と穴のあいたページをめくると、答えが出てきます。
はっきりとした色と絵で赤ちゃんでも楽しめる絵本です。
また色や物に英単語も載っているので、英語に触れるきっかけにも使えます!
ハロウィン!ハロウィン!(西村敏雄/白泉社)
主人公のたろうくんと動物たちが、手作りの衣装で仮装をします。
素敵な仮装で、お菓子をもらいにおばあちゃんの家を訪れますが…
そこにいたのはなんと!?
小さな子でもわかりやすいお話で、ハロウィンの楽しい雰囲気を味わえると思います。
だれ だれ?ハロウィン(えがしらみちこ/白泉社)
今日はハロウィン!ふうちゃんのおうちに仮装をしたお友達が集まってきます。
「へんしんしてるの、だれ だれ?」と聞いて、お友達をあてる楽しいお話です。
読み聞かせしながら、今度はだれが来た?と親子で盛り上がれる絵本です。
トリック オア トリート!(岡村志満子/くもん出版)
子どもたちがとっておきの仮装で出かけます。
合言葉は「トリック オア トリート!おかしくれなきゃいたずらしちゃうぞ!」
色々な家を訪ねていくと、お姫様に忍者に宇宙人!?ちょっと変わった人たちが出迎えてくれます。
そして最後に尋ねたのはなんと!?
ちょっと意外な人が出迎えてくれます。
途中に探し絵があったり、暗闇で光るページがあったり、1冊で盛りだくさんに楽しめる絵本です。
しろくまきょうだいのハロウィン(たきのみわこ/白泉社)
しろくまきょうだいのノエルとポールのハロウィンのお話です。
しろくま兄弟は、子どもたちに配るクッキー作りや仮装の準備で大忙し。
最後には、疲れてしまったお兄ちゃんのために弟がこっそり何かを作ります。
しろくまきょうだいのお話はいくつかシリーズで出版されていますが、
なんといってもかわいいイラストがたまりません。
またちょっぴり怖いお話が多いハロウィンの絵本ですが、こちらは怖くないので、
こわがりのお子さんにもおすすめです。
かわいい仮装が作れる型紙、かぼちゃのクッキーレシピもついていて、これ1冊でハロウィンを満喫できます!
おばけきょうだい はじめてのハロウィーン(松田奈那子/小学館)
こどもたちがおばけの恰好をして訪ねてきた家は、なんと!おばけの家!
おばけのきょうだい「イチ、ニイ、サン、ヨン」は、人間のこどもたちと一緒に
「トリック オア トリート!」と家々を周り始めました。
最後にはみんな仲良くなって…
おばけと一緒に「トリック オア トリート!」という設定が楽しいですよね。
他にはないちょっと変わり種のハロウィン絵本です。
やっぱりハロウィン(中川ひろたか/童心社)
ハロウィンの日、子どもたちとひろみ先生は仮装をしておうちを訪ねます。
「おかしをくれなきゃ いたずらするぞぉ!」
次に園長先生のところへ行きますが、園長先生は忙しそうで子どもたちを相手にしてくれません。
そこで子どもたちと先生は、園長先生にいたずらすることを思いつきます。
さてそのいたずらとは…!?そして園長先生はどうする…!?
「やっぱりハロウィンって楽しい!」と思わせてくれる、素敵な絵本です。
おさるのジョージ ハロウィーン・パーティーにいく(M.&H.A.レイ/岩波書店)
知りたがりやでかわいいこざるのジョージが活躍するシリーズ。
初めてハロウィーンパーティーに参加するジョージ。
お友達に衣装を貸してもらい、ジョージも仮装をすることになりましたが、
ジョージが今回もトラブルを起こしてしまいます…。
でもやっぱり可愛いジョージのことはみんな憎めないんですよね。
アニメ おさるのジョージ ハロウィンのおばけ(M.&H.A.レイ/金の星社)
こちらはアニメ版の”おさるのジョージ”のハロウィンのお話です。
ジョージはとても知りたがりやのこざる。
今回はちょっぴり怖いおばけ「首なし」が本当にいるかどうかを確かめるため、
ハロウィンの夜におばけの姿を確かめに行きます。
さぁどうなる…?
巻末には「かぼちゃのおめん」の作り方も載っています。
絵本を読んだ後も楽しめますね。
1つ前の「おさるのジョージ ハロウィーン・パーティーにいく」よりも少し怖い描写があるので、
4歳以降くらいからおすすめです。
【小学生向け】ハロウィンのおすすめ絵本5選



子どもに「ハロウィンって何のお祭り?」「どこのお祭り?」と
聞かれて困ったことありませんか…??
そこで小学生向けのおすすめは、そんな質問にも答えることができる、
物語性があって、かつハロウィンの由来や意味などについても
知ることのできる絵本を選んでみました。
ハロウィンドキドキおばけの日!(ますだゆうこ/文溪堂)
主人公は怖がりのレイ。そんな例のところにやってきたのはおばけのシェイク。
2人はハロウィンの夜に意地悪なちびドラキュラをやっつけるために、協力します。
ハロウィンの由来に、ジャックオーランタンの作り方、
ハロウィンのごちそうの作り方も載っていて、盛りだくさんの内容です。
ちょっぴり長めのお話ですが、分かりやすい言葉でハロウィンについて説明されているので、
読み聞かせにぴったりです。
ハロウィーンのひみつ(はやしちかげ/金の星社)
双子の魔女の子、アンナとハンナが主人公のお話。
ハロウィーンの夜、魔女のアンナは焚火の炎に包まれてしまいました。
翌日、ハンナと人間の子どもたちはハロウィーンの秘密について調べてみました。
そして翌年のハロウィーンの夜、アンナを迎えるために、ハンナと子どもたちは一生懸命準備をします。
ハロウィーンの由来について書かれた本はいくつかありますが、
この本は比較的子どもにもわかりやすい言葉でかかれていると思います。
最後の子供たちがハロウィーンパーティーを楽しむ様子を描いた見開きページからは、
とっても楽しい様子が伝わってきます。
おおきなかぼちゃ(エリカ・シルバーマン/主婦の友社)
表紙に怖そうな魔女の絵が描かれているので、ちょっと読むのを躊躇してしまいそうですが、
中身はとっても楽しいハロウィンのお話です。
ハロウィンにかぼちゃパイをつくるために魔女が育てたかぼちゃ。
でも大きく育ちすぎて、かぼちゃはびくともしません。
そこに気さくな幽霊、ダンディな吸血鬼、几帳面に包帯を巻いたミイラ、知恵のあるコウモリが現れて…
さぁかぼちゃはどうなるのでしょう?!
作者が大好きだったロシア民話「おおきなかぶ」がこのお話のヒントになったそうです。
「おおきなかぶ」のように繰り返しの描写が楽しくて、夢中で読み進められるお話です。
ハロウィーンってなぁに?(クリステル・デモノワー/主婦の友社)
魔法使いの女の子ビビが、おばあちゃんに教わります。
「ハロウィーンって?」「かぼちゃはどんな意味?」
ビビと一緒にハロウィーンについて学んで、楽しもう!
お話の中には、かぼちゃのランタンやかぼちゃのタルトの作り方、仮装のアイディアまで!
ハロウィーンの由来から、準備に、当日の楽しみ方までこの一冊で完璧です!
ゆめちゃんのハロウィーン(高林麻里/講談社)
ニューヨークに住むゆめちゃんは、初めてハロウィーンに参加します。
おうちを飾り付けて、かぼちゃのランタンを作り、仮装をして街を練り歩きます。
ハロウィーンの準備から当日までのワクワク感が伝わるお話です。
巻末にはハロウィンの由来についても解説されており、
かぼちゃのランタンや、仮装をする意味などについても触れられており理解を深めるのに役立ちます。
今日はハロウィン(平山暉彦/福音館書店)
日本からアメリカに引っ越してきたケンちゃん。
ハロウィンの夜、ケンちゃんの家におばけの仮装をした子どもたちがやってきて、
ケンちゃんも一緒に参加することになりました。
初めてハロウィンに参加するケンちゃんのドキドキと、
最後にちょっぴり成長した姿がうれしくなる素敵なお話です。
巻末にはハロウィンの由来についても解説されており、理解を深めるのに役立ちます。
まとめ
いまやハロウィンは秋の一大イベント。
おうちの飾りつけや、料理やお菓子の準備、当日の仮装などワクワクが止まりませんね。
ぜひお気に入りの「ハロウィン絵本」を見つけて、ハロウィンをより一層楽しんでください。























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