【まつおかたつひで】生き物・恐竜好きにおすすめ絵本5選!と読み聞かせのコツ

目次

はじめに

こんにちは、0歳と6歳の姉妹を育てるかーたんです。

長女が4か月のころから図書館で隔週30冊の本を借りて、読み聞かせをしてきました。

借りた本は累計4500冊越え!!

そんな我が家でお気に入りな絵本作家「まつおかたつひで」さんの絵本を紹介させてください。


長女

この動物ってどこにいる?

長女

恐竜ってほんとにいたの?


生き物や恐竜が大好きな子って、夢中になるととことんハマりますよね。

 わが家でも、絵本や図鑑を見ては大盛り上がりでした。

そんな “知りたい欲” があふれる子どもたちにおすすめなのが、まつおかたつひで(松岡達英)さんの絵本。


虫や生き物をリアルに描いた絵に、楽しいストーリーが加わって、まるで読める図鑑のような一冊ばかりです。

今回は、生き物・恐竜好きの幼児にぴったりの絵本をご紹介します。

図鑑を読むのは単調で大人は辛い…というときでも、わくわくするストーリーで大人も夢中になると思います。

 

作者紹介

まつおか たつひで(松岡達英)さんは、虫や動物などの自然科学をテーマにした絵本で人気の作家さん。

ご自身で日本だけでなく世界を旅をしながら観察した「生き物たちのリアルな描写」が特徴的で、

数多くの生き物をテーマにした本を出版されています。

それに加え、まるで生き物の世界に入り込んだような「わくわくするストーリー」を描いた絵本が多く、

子どもだけでなく大人も楽しく読める、我が家で大人気の作家さんです。

おすすめ絵本5選

我が家で特に人気だった、まつおかたつひでさんの絵本5冊を紹介します。

『サファリ』(金の星社)

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アフリカのサファリにやってきた家族。

国立公園の中をめぐっていくと、数多くの動物のイキイキとした様子が観察できます。

また動物たちの夜の様子も描かれている点も特徴的です。

わが家で読んだときの様子

「この動物はどこにいる?」「あ、ライオンに襲われてる!」

などとお話以外にも、動物たちの様子を観察して楽しみました。

『ぼくがきょうりゅうだったとき』(ポプラ社)

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お誕生日プレゼントにもらった、恐竜のパジャマを着て公園に行った男の子。

遊具のトンネルを抜けると、そこは恐竜の世界。

わくわくドキドキの大冒険が始まります。

わが家で読んだときの様子

「わたしも恐竜の世界にいってみたい!」「でもティラノサウルスは会いたくないな…」

自分達もお話の中に入り込んだ気分で、親子で楽しく読めました。

『だんごむしそらをとぶ』(小学館)

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いつもは地面の上にいるダンゴムシ。

「空を飛びたい!」という夢をかなえるべく空飛ぶマシーンを作ります。

そしてダンゴムシの大冒険の始まり!

わが家で読んだときの様子

身近な虫、ダンゴムシが空を飛ぶ!?という設定が子供にヒット!何度も繰り返し読みました。

ダンゴムシ以外にもたくさんの生き物が出てきますが、その1つ1つがとてもリアルで見ごたえがあります。

シリーズで「だんごむしうみへいく」「だんごむしと恐竜のレプトぼうや」などもあり、そちらもおすすめです。

『おふろのなかのジャングルたんけん』(ポプラ社)

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お風呂の中で潜っていると、いつのまにかジャングルへ。

アマゾン川で出会った男の子とジャングル探検に向かいます。

わが家で読んだときの様子

まつおかさんのお話は身近な場所から始まるのが魅力的。

自分たちも一緒にストーリーに入り込んだような気分になります。

今回はお風呂の中から、ジャングルの冒険がスタート。

我が家でもわくわくしながら読み進めました。

『ぼくらはもりのダンゴムシ』(ほるぷ出版)

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夜行性のダンゴムシ。

どこで何をしている?何を食べている?ダンゴムシの赤ちゃんってどんなの?

ダンゴムシのリアルな生態がわかります。

リアルに描かれていますが、優しい絵のタッチなので虫が得意でない子も比較的読みやすいと思います。

またダンゴムシ以外の虫もたくさん出てくるので、虫好きの子も大満足だと思います。

わが家で読んだときの様子

我が家にももれなくやってきた「ダンゴムシブーム」。

保育園の帰りにダンゴムシを見つけては、「おうちに持って帰る!」と毎日のように言われました。

虫嫌いな母としては「嫌だな」と思っていましたが、

この本でダンゴムシについて知り、ちょっとかわいく感じるようになりました。

どんな子におすすめ?

  • 虫・生き物・恐竜が好きな子
  • 動物園・自然公園によく行く家庭
  • 冒険、探検のストーリーが好きな子
  • 虫、生き物、恐竜の図鑑好きな子

まとめ:読み聞かせの楽しみ方

まつおかたつひでさんの絵本は、

親も子も物語の世界に一緒に入り込んだようなわくわくした気持ちで読めるのが魅力です。

読み終わったあと、「どの虫が好きだった?」「本物の○○見に行ってみようか」なんて会話が自然と広がります。


生き物との出会いが、子どもの世界をぐんと広げてくれる1冊になるかもしれませんよ。

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