はじめに
こんにちは、0歳と6歳の姉妹を育てるかーたんです。
長女が4か月のころから図書館で隔週30冊の本を借りて、読み聞かせをしてきました。
借りた本は累計4500冊越え!!
1歳向けの絵本ってどんなものがいいのかな…?
うちの子、あまり絵本に興味を持ってくれないんだけど…
こんなふうに悩んでいるママ・パパが多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では、我が家でお気に入りの1歳にぴったりの絵本を体験談つきでご紹介します。
実際によんでよかった!我が家でおすすめの絵本10選
実際に我が家の長女、次女の反応が良かったおすすめ絵本10選をご紹介します。
くだものさん(Gakken)
くだもの畑で様々な果物を収穫します。
「くだものさん くだものさん だあれ」で、隠れている部分を開くと果物が出てくるしかけ絵本です。
ときには果物以外も出てきたり…
次に何が出るかな?とわくわくしながら読める楽しい絵本です。
また果物それぞれの表情がなんともいえない雰囲気で大人もくすっと笑ってしまいます。

「くだものさん くだものさん だあれ」の
フレーズを一緒に読んで楽しめます!
同じシリーズの「やさいさん」も子どもたちは大好きでした。
いただきますあそび(偕成社)
1歳になると外出の機会が増え、家族以外の人とのかかわりも出てくると思います。
そんな時に挨拶や生活習慣などを身に着けてほしいなぁと思うママ・パパも増えてくるのではないでしょうか。
そんな時にこの本が我が家では大活躍しました。
いろんな動物たちが、食事の前に「いただきます」を言ってご飯を食べていきます。
「いただきます」のところで、本をめくるしかけ絵本になっていて
小さな子どもでもわかりやすく、食事の前の挨拶について学べると思います。



この「あかちゃんのあそびえほん」は
シリーズで全14冊出版されています。
どれも赤ちゃんの生活に身近なテーマを取り上げているので、
親子であそびながら生活習慣を身につけられおすすめです。



うちには「いただきますあそび」「ごあいさつあそび」
「いいこでねんねできるかな」の3冊があるよ!
きんぎょがにげた(福音館書店)
きんぎょが金魚鉢から逃げ出して、いろんな場所に隠れます。
ページをめくるたびに、どこにいるかな~と探しながら、一緒に読み進められます。
カラフルな絵もかわいく、初めての絵探し絵本に最適です。



いろんな場所に隠れたきんぎょを探すのが
とっても楽しいよ!
しろくまちゃんのホットケーキ(こぐま社)
とっても有名な絵本で、グッズなどもたくさん販売されていますよね!
しろくまちゃんがお母さんとホットケーキを作ります。
ページいっぱいに描かれたホットケーキの焼ける様子は、いつ見てもホットケーキが食べたくなります。
絵本を見ながら、お子さんと一緒にホットケーキをつくるのも素敵ですね。



我が家でもこの絵本を読んで、一緒にホットケーキ作りを行いました。
ホットケーキが焼ける場面の擬音語がとっても素敵で、
子どもも大のお気に入りです。
しろくまちゃんのホットケーキを出版する「こぐま社」では、
無料でお誕生日カードを送ってくれるサービスを行っています。
購入した絵本に挟まっている「愛読者カード」に必要事項を記入して、ポストに投函すると、
なんと!!10歳まで毎年、書下ろしのオリジナルお誕生日カードが届きます。
ぜひ申し込んでみてください!
ねずみくんのチョッキ(ポプラ社)
お母さんが編んでくれたねずみくんの赤いチョッキ。
あひるくんに、さるくんに…いろんな友達が「ちょっときせてよ」と声をかけてきます。
だんだんと大きな動物が着ていくので、チョッキは伸びてしまいます。
最後に赤いチョッキはどうなっちゃう…??
「すこしきついがにあうかな?」の繰り返しのセリフの部分が面白く、我が家でも大ハマりでした。



この絵本をきっかけに我が家ではねずみくんシリーズに大ハマり。
色々読み漁りました。
はくしゅぱちぱち(ひかりのくに)
いろいろな動物が登場して一芸を披露し、拍手をしていきます。
最後にお母さんが出てきて…
「はくしゅーぱちぱち」の部分で、いっしょにぱちぱちと拍手をして盛り上がれる楽しい絵本です。



「はくしゅーぱちぱち」の部分で、
得意げに拍手をする姿がとーってもかわいかったです。
いろいろバス(大日本図書)
乗り物好きのための絵本かと思いきや、乗り物好きでなくてもとっても楽しめます!
鮮やかな色のバスから降りてくるのは…トマトにタコ!?
とっても面白いお話に、つぎは何が登場する?と親も子もわくわくしながら読み進められます。



次はなにかな~?とあてっこしながら読むのがとっても楽しいよ。
ぞうくんのさんぽ(福音館書店)
ぞうくんがお散歩にでかけると、かばくん、わにくん、かめくんに会い、一緒にさんぽへ。
でもさんぽといっても、みんなぞうくんの背中に乗っていくから、なんとも不思議な光景。
だんだんと重くなってきて、最後には…
読んでいると一緒にハラハラドキドキできる楽しい絵本です。



シンプルな絵なのですが、それがとっても可愛らしいです。
そしてゾウくんの背中に、かばくん、わにくん、かめくんが
乗っている姿はとってもユニークで家族みんなでお気に入りです。
ちびごりらのチビチビ(ほるぷ出版)
ジャングルに住むちびゴリラのチビチビは、みんなに愛される存在。
森のみんなに見守られながら大きくなっていきます。
みんなの「だいすき」が溢れる、とっても心があたたかくなる優しいお話です。





こどもに対する「だいすき」で溢れているこの絵本。
わが子にも伝わるといいなと思いながら、
何度も何度も読んだ素敵な絵本です。
ぺんぎんたいそう(福音館書店)
「ぺんぎんたいそうはじめるよ」の掛け声で、2匹のペンギンがたいそうをはじめます。
可愛らしいペンギンの姿に、自然と一緒に体が動いてしまうこと間違いなし!
赤ちゃんとのコミュニケーションにぴったりの絵本です。



ペンギンとおなじ動きをして、遊ぶのがとっても楽しかったよ。
ちなみに…
2025年6月に「ぺんぎんたいそう」の姉妹編として「かめかめたいそう」も発売されていました。
ぜひ読んでみたいですね。
読み聞かせ、絵本の選び方のコツ!
1歳になると体も心もぐんと成長し、出来ることがどんどんと増えてくると思います。
そんな成長が著しい1歳の時期には、言葉の繰り返しが楽しい絵本や、しかけ絵本などがぴったりです。
親子で一緒に声を出したり、体を動かしたりして、読み聞かせの時間が楽しくなると思います。
また生活リズムが安定してくるので、生活習慣に関する絵本もおすすめです。
言葉ではまだなかなか伝わりづらいですが、絵本を使えば子どもにもわかりやすく伝わると思います。
まとめ
我が家でお気に入りの1歳にぴったりの絵本を体験談つきでご紹介しました。
みなさんのお気に入りを探すヒントになればうれしいです。
ぜひ素敵な絵本の時間を親子で楽しんでください
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