はじめに
こんにちは、0歳と6歳の姉妹を育てるかーたんです。
長女が4か月のころから図書館で隔週30冊の本を借りて、読み聞かせをしてきました。
借りた本は累計4500冊越え!!
3歳向けの絵本ってどんなものがいいかな…?
うちの子はじっとしてられなくて、あまり絵本は好きじゃないみたい…
こんなふうに思っているママ・パパが多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では、我が家でお気に入りの3歳にぴったりの絵本を体験談つきでご紹介します。
実際に読んでよかった!我が家でおすすめの絵本10選
実際に我が家の長女の反応が良かった、おすすめの絵本10選をご紹介します。
いつつごうさぎのきっさてん(まつかりかこ/岩崎書店)
お料理が大好きな、いつつごうさぎのメイ、プー、ルナ、シロ、ミルの喫茶店のお話です。
いちご畑でいっぱいイチゴを摘んで、おいしそうなイチゴのおやつを作ります。
可愛らしい絵と、おいしそうな料理の数々に、子どもだけでなく大人も夢中になりました。
動物好きの子、特にシルバニアファミリーなどが好きな子にはたまらない絵本だと思います。

いつつごうさぎがとってもかわいくてとってもお気に入りだよ~
出てくるお料理もうさぎがモチーフになっていて、かわいいよ



いつつごうさぎシリーズは他にも出版されているので、
ぜひ読んでみてください。
「いつつごうさぎとはなのゆうえんち」は
2025年9月発売予定の新刊です!
からすのぱんやさん(かこさとし/偕成社)
いずみがもりに住む、カラスのパンやさん一家のお話です。
4羽の子どもたちのアイディアで、いろんな形のパンを焼くと、お店は大繁盛!
見開きいっぱいに並んだパンの中からお気に入りを探すのがとっても楽しい絵本です。



テレビパン、じどうしゃぱんとか、
おもしろいパンがいっぱい出てきて、
読んでいるととっても楽しくなるよ



「からすのパンやさん」のつづきのお話として、
おかしやさん、やおやさん、そばやさん、てんぷらやさんが
出版されています。
これらはカラスの子どもたちが成長したあとのお話です。
ぜひこちらも一緒に読んでみてください。
おおきなかぶ(A・トルストイ/福音館書店)
だれもが一度は読んだことあるのではないでしょうか。
「うんとこしょ、どっこいしょ」の掛け声が、子どもも大人も楽しくなれる絵本ですよね。
ぜひ一緒に声を出して読んでみてください。



繰り返しの文章が、楽しいですよね。
我が家では早口言葉のように読んで楽しんだりもしました!
どうぞのいす(香山美子/ひさかたチャイルド)
うさぎさんさんが作った「どうぞのいす」
この椅子にいろいろな動物がやってきては、取り換えっこをしていきます。
「どうぞ」でつながる優しさがつまった、心温まるお話です。



他の人のことを思いやってつながるストーリーがとっても素敵です。
何度も読み返したくなる一冊です。
しゅくだい(宗正美子/岩崎書店)
学校で出された宿題は、なんと「だっこ」!
でも赤ちゃんのお世話で忙しそうなお母さんにはなかなか言えません。
でもやっぱりぎゅってしてもらうと、とっても嬉しくって幸せな気持ちになって…
たまにはこんな宿題もいいですね!



この本を読むと抱っこをしたくなる、とっても心温まる絵本です。
我が家の長女も小学生になり、抱っこをする機会がめっきり減りましたが、いくつになっても「ぎゅっ」ってしてあげたいなと
思わされる絵本です。
ピヨピヨ スーパーマーケット(工藤ノリコ/佼成出版社)
ひよこの兄弟がママとスーパーマーケットへお買い物。
みんな欲しいものを勝手にカゴに入れてしまうけど、ママに止められたり…
でもママが家に帰ってから作ってくれたのは…?
「ノラネコぐんだん」で有名な工藤ノリコさんの絵本です。
ひよこの兄弟たちがとってもかわいくて、我が家では大ヒット!
シリーズで出版されているので、ぜひ他の本も読んでみてください。



スーパーマーケットの絵が
とっても細かく書かれていて、大好きなんだ。
お菓子を欲しがって床に寝っ転がる子がいて、
そういった子を探すのも楽しいよ。
かばくん(岸田衿子/福音館書店)
寝坊助のかばの親子のお話です。
動物園の一日が、かばくんの視点から描かれています。
シンプルな言葉と、味のある絵で、なぜか何度も読みたくなる絵本です。



「や、かばくん。やかめくん」や「もうおなかいっぱいなんだな」など
のんびりとしたかばくんのセリフが娘は大好きで、
一緒に声に出して読むのがお決まりでした。
みんなうんち(五味太郎/福音館書店)
「うんち」がテーマの絵本。
生き物たちのうんちは大きさだって、色だって、うんちの仕方だって様々。
でもどんな生き物も食べるから、 みんなうんちををする。
「うんち」と聞くと恥ずかしかったり、ちょっと笑ってしまうけど、とっても大事なこと。
トイトレのきっかけにもいいのではないでしょうか。



鮮やかな絵でとても目を引きます。
またリズムのいい言葉が並んでいて、読んでいてとっても心地よいです。
「いきものはたべるから、みんなうんちをするんだね」
当たり前だけど、とっても大事なことを改めて教えてくれる絵本です。
そらまめくんのベッド(なかやみわ/福音館書店)
そらまめくんの宝物のふわふわベッド。
お友達が貸してと言ってきますが、そらまめくんは貸してあげません。
ところがある日ベッドが突然無くなってしまいます。
果たしてベッドは見つかるのでしょうか?
「ものの貸し借り」や「困っているお友達との接し方」など、実際の生活でも起こりそうなことが書かれているので、
こんな時どうする?と一緒に考える時間にも最適です。



初めはちょっぴりわがままなそらまめくん。
でも最後にはみんなと仲良くなれて、ほっこりできるお話です。


おじいさんと10ぴきのおばけ(にしかわおさむ/ひかりのくに)
元気のないおじいさんに10ぴきのおばけのプレゼントが届きました!
こうしておじいさんとおばけの生活が始まります。
10ぴきのおばけのかわいらしい表情と、やさしいお話で、娘のお気に入りの絵本でした。



おばけって怖いけど、
この本にでてくるおばけは、とってもかわいいおばけたち。
シリーズも全部読んだよ!
まとめ
我が家でお気に入りの3歳にぴったりの絵本を体験談つきでご紹介しました。
みなさんのお気に入りを探すヒントになればうれしいです。
ぜひ素敵な絵本の時間を親子で楽しんでください
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